10月1日(土)ジンギスカップクロスカントリーレース10thアニバーサリーの前日イベントとして自転車キッズ検定本検定を開催しました。
この日はツーリングとスクールも行われ日曜日のエントラントの子供さんなど参加していただいた訳ですが、9:00受付~スクーリングの時は曇りで肌寒い感じでした。
徐々に参加者が増えてきてセクションの練習が混みこみの様相に。飴取が人気でした。
検定は14:00頃から開始。10級から1級まで全員にトライしてもらい検定員の判定で級を授与するスタイル。
早々に失敗するキッズや練習はクリアできたのに本番でミスし悔しがるキッズなど様々でしたが、飴取になると皆さん目の輝きが倍増。
この頃には空も晴れ汗ばむ陽気となり皆さんの笑顔もまぶしく見えました。
そんな中30名のチャレンジャーの中からスタンディングをクリアした3名が1級を取得。ギャラリーからも声援をいただきました。
キッズからは来年もステップアップにチャレンジするよ!とか、ご父兄からは、こういうのを小学校なんかでやれば良いのにね~。といったご意見もあり、ごもっともと思うと同時に積極的に開催しないといけないな。と考えさせられました。
日本マウンテンバイク協会福島支部 積田高治
2016年7月3日(日)今年も第15回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会内で体験会を行いました。
会場は、昨年に引き続き幕張メッセや日本有数の巨大ショッピング施設であるイオンモールからすぐ近くの千葉県幕張海浜公園で、当日は梅雨の晴天で気温も上がり夏らしい気候でしたが、幸い東京ベイの海風が一日中吹き、子供達は元気良く体験してくれました。
いつものように、大会レース後にチビッ子ライダーが集まり、果敢に挑戦!何度も挑戦して自分なりの技術を修正したりしながら楽しんでいました。
レースに参加するだけあって、上手に各級をクリアする子供達も沢山いて、スラロームや一本橋などはバランス良くコントロールするテクニックは素晴らしく、指導のインストラクターも感心していました。
また、レースに参加しない同伴の弟や妹さんも一緒に参加して楽しんでいました。検定というと難しい感じがしますが、一本橋など普段体験できないものに挑戦するのは良い機会かも知れません。インストラクターが指導しますので、楽しみながら乗り方のコツなども覚えていただいて、実際に役立てて欲しいと思います。
尚、昨年に続き、新潟のインストラクター内山さんはご家族皆さんでキッズ検定を担当してくれました。
日本マウンテンバイク協会本部 寺尾靖世