8月2日(金)毎年白馬で行われている「白馬さのさか MTBキッズサマーキャンプ」があり、その中のプログラムの一環として、子供達のレベルアップ確認も踏まえた「キッズ検定」が行われ今年で検定導入3年目となりました。このイベントは「さのさか観光協会」「日本マウンテンバイク協会」「白馬村スノーハープ」の協力を経て開催されております。
「白馬さのさか MTBキッズサマーキャンプ」の週前半は雨模様で始まり、天気に惑わされながらもプログラム遂行。キャンプ最終日の「キッズ検定」は好天に恵まれ、全員5級より上級を目指すべくスタートしました。まずは1時間ほどの練習時間を作り、そのあとで各自のスタート級から挑戦。1級合格者は、参加者24人中過去最高の14名が合格し、最低でも全員が4級以上合格とレベルの高い検定となりました。サマーキャンプでは、MTB競技のトップ選手やJMA公認インストラクターが、楽しみながらMTBの乗り方や楽しさを一緒になって学んで行くスタイルをとっていることで上達レベルは高いかと思われます。
キッズ検定を受けるために参加している子もいますが、同週末に行われる「MTB全国小中学生大会」のためのトレーニングとして参加している子供達が参加者の半数以上を占めています。初日と最終日に検定を行うことで数値的なレベルアップも確認できるかとは思いましたが、自由に楽しむ点を考えると、5日間の中では最終日にしか実施することしか出来無いことが少し残念です。目安を作る点においても「キッズ検定は」非常に有効なイベントであると感じています。尚、今回の参加者層は小学2年生~6年生でした。
日本マウンテンバイク協会 長野支部 今田大三
今回、宇都宮市からの要請でロードバイク主体のツーリングイベントである第5回うつのみやサイクルピクニック内でキッズ検定体験会を開催させていただきました。このイベントは、自然豊かな宇都宮を舞台とした初心者から上級者まで楽しめるロングライド大会だそうです。当日は午後から雨の予報で開始時間の10時には今にも降りそうな天気でしたが、それでも当日居合わせたキッズ達が直後から参加してくれて、少人数ながら内容の濃い検定になりました。
残念ながら1日3回開催の予定でスケジュールを組んでいた今回の検定会は、あいにくの雨のため午前中1回目のみの開催になってしまいましたが、午前中に参加頂きましたキッズ達は、予定を大幅にオーバーしてまでセクションにアタックしておりましたので、楽しい体験が出来たのではないかと思います。
日本マウンテンバイク協会 栃木支部
6月30日(日)
横須賀市湘南国際村 めぐりの森にてキッズ検定体験会を開催しました。
山と海があり自然溢れる横須賀市。
通常、保全活動以外で立入禁止されている場所にて特別の許可をいただき、
実施となりました。
今回はキッズから、大人まで、多くの方が来ていただきました。
最初は、子供達の頑張る姿をほほえましく見ていた大人たちも、いざ挑戦してみると、
苦戦する人も多く、みんな、真剣!
大人と子供、みんなでキッズ検定を楽しんだ1日となりました。
日本マウンテンバイク協会神奈川支部