自転車キッズ検定

2014年10月26日(日)東京都千代田区皇居外苑パレスサイクリングで開催しました。

桜の葉も赤く色づき始め、秋の訪れを感じる会場近辺には、この日も沢山の人々で賑わい、キッズ検定にも多くの参加がありました。　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いつもパレスサイクリングキッズ検定を楽しみにしてくれている元気一杯のりほちゃん、今回もご家族みんなで来場してくれました。まだ幼稚園児のりほちゃんですが、3級サッカーの道に挑戦。おばあちゃん、お母さんに見守られながら、ボトル3本を見事に前輪で倒すことが出来ました！！きっと家で一生懸命練習してきたのだと思います。よく頑張りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いつも自宅から自転車に乗って来てくれる父子も、今回検定継続で参加してくれました。お子さんは3級から挑戦、無事クリアした後、お父さんと一緒に仲良く2級を練習していました。キッズ検定は、目標を持って親子で楽しめるのもいいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
また、この会場は皇居二重橋に近いため、海外からの観光客も多く、時々外国の子供たちも参加してくれます。今回はベトナムから家族旅行で訪れていた兄妹が体験会に参加してくれました。はじめは少し緊張している様子でしたが、インストラクターと一緒に10級からトライしていくうちに、だんだん楽しくなってきたようで何度も何度も挑戦していました。子供たちが体験している間、お父さんとお話しましたが、「日本は美しい！日本は安全だ！」を連発していました。キッズ検定を通し、ささやかな国際交流できるのもいいですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
さて、次回パレスサイクリングキッズ検定は11月30日です。皆様のご参加お待ちしております。
日本マウンテンバイク協会本部　寺尾靖世

　１０月１３日（祝月）体育の日。
　　スポーツに関連する様々な団体種目、遊びを楽しめるイベント「横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル 2014」にてキッズ検定を開催しました。

　　台風の影響が心配され、前日に中止を決定する種目団体が増えていく中、本部である日本マウンテンバイク協会に相談した所、同じ日に東京で開催するキッズ検定は実施予定とのこと。私達、神奈川支部メンバーも「せっかくの機会だから実施しよう。途中で雨が降ったらやめよう」という意見で一致し、実施することとなりました。

イベント当日、午前中はさほど影響もなく実施。途中から雨が降ったりやんだり、ときに勢いよく降ってきたりと不安定な天気になり、雨の合間をみて実施しましたが、テントの前テントの前に、沢山のお子様が列をつくってくれました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やる気満々の子供たちのパワーに、私たちも負けてられません！
生憎の天気でしたが、お子様たちは終始元気で、とても楽しく、和やかなイベントとなりました。

横浜市主催のこのイベントへの参加は初めてでしたが、今後、横浜市でも積極的に様々な活動をしていきたいと思っています。
雨の中、お越し下さいました皆様、本当にありがとうございました。
日本マウンテンバイク協会横浜支部　雨宮雅代

台風19号が迫る中、2014年10月13日(体育の日)予定通り「スポーツ祭り2014」内で体験会を開催、たくさんの来場者が参加して無事終了しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　この「スポーツ祭り」とは、日本を代表するトップアスリートたちと一緒にスポーツすることによって、参加するみんながスポーツの楽しさや大切さを感じることができるイベントで、毎年体育の日に、東京都北区味の素ナショナルトレーニングセンター周辺で開催され、その中の当日プログラムとして今年も自転車キッズ検定は登場しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
当日13日朝は曇天で、今にも雨が降りそうな空模様。西日本には台風本体が到達して、開催が危ぶまれていましたが、まさに天運とはこのことでしょう。準備の8時からほんの少しの雨がわずかに落ちる程度で、終了時間を1時間早めての14時まで沢山の方が楽しんでいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝9時開会式には多くのオリンピアンが参加し、スポーツイベントらしい行進曲を聞きながら、下村文部科学大臣ほかのＶＩＰあいさつもあり、華やかに行われました。その後10時からは各種プログラムがスタート。自転車キッズ検定は「レッツ・チャレンジ」コーナーでカバディ、クリケット、ブーメラン、車いすバスケなどの種目の近くにコースを作り、子供達がひっきりなしに訪れていました。中には何度も挑戦する子もいて、終了まで息つくヒマもない賑わいでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ときおりオリンピアンも検定に挑戦してくれましたが、さすがトップ・アスリートらしく種目違いにも関わらずそのバランス感覚の良さでクリアーしていきました。ボブスレー大石博暁選手、レスリング池松和彦選手、スピードスケート石野枝里子選手、スケートショートトラック川崎　努選手、競泳吉見譲選手錚々たるメンバーが挑戦。参加者もサインをリクエストするなど、オリンピックイベントらしい滅多にない雰囲気に盛り上がっていました。検定は体験ということで初級から中級まで設定、一本橋やスラロームで苦労する姿もあり、面白くて何度も挑戦する子供もいたり、インストラクターの指導のもと和気あいあいで行われました。多くの子供たちは来年も来ます！　今度は正式検定受けます！！と興味津々の様子でした。
日本マウンテンバイク協会本部　寺尾靖世

　　　　　　　　　　
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