前日の激しい雨で危ぶまれていた天気も、さすがに晴天率が一年でトップクラスに高い10月10日体育の日は、曇りがちでしたが天気に恵まれ盛況の内に終了しました。
このイベントに自転車キッズ検定が参加して今年で5年目。オリンピアンとの交流が身近で出来るので人気が高いイベントです。イベント参加総数が1万5千人を超え、キッズ検定は無料当日参加OKなので朝10時の開場前から行列が出来、終了の午後3時までひっきりなしで子供たちが列をなし体験してくれました。その数550名。その中には3年連続で参加してくれた子供達もいました。
キッズ検定に来てくださったオリンピアンはフェンシング、ボブスレー、スピードスケートなど。中でも競輪の小嶋敬二選手はバルセロナ五輪代表のベテランで未だ現役競輪選手として大活躍しています。自転車のプロが検定に挑戦!とアナウンスされると観客も増え、その目線の先で競輪の走力を見せて全速力で一本橋を突っ切り、ジグザグスラロームもハイスピードで難なくクリアー、子供用の狭いヘビの道も、大人用の大きなタイヤでパイロンに触らず走り抜けました。さすが日本代表のプロ中のプロ、納得の走りでした。
加えて吉本の芸人コンビ、プリズンとニューヨークも参戦。プリズンは昨年に引き続き2回目の参加で検定もスムーズにクリア、子供達にも丁寧に指導してくれていました。またスタートを待つ子供達は、芸人さん達との記念写真で大いに盛り上がりました。
室内の施設ではリオ五輪メダリスト水泳、荻野選手らによるスクールなどや、屋外では各種競技やレクリエーション種目の体験会がたくさん行われ、家族連れが思い切りスポーツ体験を楽しんだ秋の1日でした。
体験してくださったアスリートの皆様
一緒にご指導いただきありがとうございました
・フェンシング 平田京美
・スケート 石野枝里子
・自転車トラックレース 小嶋敬二
・新体操 村田由香里
・ホッケー 筑井利江
・ボブスレー 長岡千里
・水泳 中村礼子
・ドッジボール 服部勝太
・吉本興業 ニューヨーク、プリズン
日本マウンテンバイク協会本部 寺尾靖世
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当日参加プログラムをご覧ください。
高知市の「りょうまスタジアム」にて、「サイクルフェスタ2016 秋」のイベントとして、「自転車キッズ検定体験会」を実施しました。
雨や台風の多い時期ではありましたが、当日はお天気に恵まれました。
30度近い気温でしたので、熱中症には注意しながら、特に夢中に練習する子供たちには、こまめに水分補給をしていただきました。
持ち込みの自転車やレンタル車を使って35名の方が体験され、初心者の親子や本格的な自転車愛好家の方もチャレンジされていました。子供だけでなく、大人も夢中になれるところが面白いと思いました。
また複数の競輪選手もチャレンジ。
想像以上に難しく、面白いとのことで、何度も練習をされていました。
プロにも一定の評価は得られたと思います。
自転車は、年齢差、技量を越えて、みんなで楽しめる乗り物だということを再確認できました。
10月1日(土)ジンギスカップクロスカントリーレース10thアニバーサリーの前日イベントとして自転車キッズ検定本検定を開催しました。
この日はツーリングとスクールも行われ日曜日のエントラントの子供さんなど参加していただいた訳ですが、9:00受付~スクーリングの時は曇りで肌寒い感じでした。
徐々に参加者が増えてきてセクションの練習が混みこみの様相に。飴取が人気でした。
検定は14:00頃から開始。10級から1級まで全員にトライしてもらい検定員の判定で級を授与するスタイル。
早々に失敗するキッズや練習はクリアできたのに本番でミスし悔しがるキッズなど様々でしたが、飴取になると皆さん目の輝きが倍増。
この頃には空も晴れ汗ばむ陽気となり皆さんの笑顔もまぶしく見えました。
そんな中30名のチャレンジャーの中からスタンディングをクリアした3名が1級を取得。ギャラリーからも声援をいただきました。
キッズからは来年もステップアップにチャレンジするよ!とか、ご父兄からは、こういうのを小学校なんかでやれば良いのにね~。といったご意見もあり、ごもっともと思うと同時に積極的に開催しないといけないな。と考えさせられました。
日本マウンテンバイク協会福島支部 積田高治