2016年7月3日(日)今年も第15回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会内で体験会を行いました。
会場は、昨年に引き続き幕張メッセや日本有数の巨大ショッピング施設であるイオンモールからすぐ近くの千葉県幕張海浜公園で、当日は梅雨の晴天で気温も上がり夏らしい気候でしたが、幸い東京ベイの海風が一日中吹き、子供達は元気良く体験してくれました。
いつものように、大会レース後にチビッ子ライダーが集まり、果敢に挑戦!何度も挑戦して自分なりの技術を修正したりしながら楽しんでいました。
レースに参加するだけあって、上手に各級をクリアする子供達も沢山いて、スラロームや一本橋などはバランス良くコントロールするテクニックは素晴らしく、指導のインストラクターも感心していました。
また、レースに参加しない同伴の弟や妹さんも一緒に参加して楽しんでいました。検定というと難しい感じがしますが、一本橋など普段体験できないものに挑戦するのは良い機会かも知れません。インストラクターが指導しますので、楽しみながら乗り方のコツなども覚えていただいて、実際に役立てて欲しいと思います。
尚、昨年に続き、新潟のインストラクター内山さんはご家族皆さんでキッズ検定を担当してくれました。
日本マウンテンバイク協会本部 寺尾靖世
皆さんは競輪場のことをどの程度ご存知ですか。現在れっきとしたオリンピック競技になっているんです。kerinとして!でも日本では公営の大人の遊びであって、キッズ検定に参加してくれる親子にはふだんあまりなじみないかもしれません。でも実際この目で見ると急斜面バンクを自転車が駆け抜ける様は迫力ありますよ~。
さて、6月11日(土)、静岡県静岡市にある競輪場で一般の方にもっと競輪を知ってもらおうというイベントがあり、親子連れも楽しめる企画としてキッズ検定も実施しました。もちろんケイリンバンクのようなプロ向きの場所ではなく、広場で開催しました。実は、開催の静岡市はキッズ検定発祥の地でもあり、今後静岡市は「自転車の都市」としてアピールしていくようです。さすが自転車大国、静岡市の子供達も元気に楽しく参加してくれました。何度も出来るまでチャレンジする子供達、最初子供の楽しむ姿を微笑ましく見ていたご両親、さらにお祖父ちゃん、おばあちゃんまで飛び入り参加する大家族、親子三代揃ってのご参加は初めてでした。静岡では秋にも自転車フェスティバルを開催予定とか。キッズ検定もやりたいと思いますのでぜひその時は参加してくださいね。
日本マウンテンバイク協会本部 寺尾靖世
4月16・17日(土・日)開催場所:りょうまスタジアム (高知市:競輪場)
高知市の「りょうまスタジアム」3階コンコースにて、「高知競輪開設66周年記念」関連イベントとして、「自転車キッズ検定体験会」を実施しました。
会場のスペースの都合により、あそんで楽しい、一本橋やスラローム、丸太越えなどの5種目を体験していただきました。
期間中、集中して混み合う時間帯はあまりなく、落ち着いて何度も納得のいくまでトライできたようで、子供たちは満足そうでした。楽しくて、次の日も参加してくれた子供たちもいました。
最後にステッカーをお渡しするときには、「自転車のルール&マナー」を、子供たちと一緒に音読し、交通安全への意識を高めるようにしました。
子供たちの純粋に無条件にあそぶ姿を見て、再認識することが出来ました。
その気持ちを忘れずに、そのまま成長して大人になって欲しいと思いました。
日本マウンテンバイク協会高知支部 山本 寛
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