学校の新学期スタートと共に恒例行事となっている青梅市立青梅第七中学校での自転車交通安全教室正式授業が今年も4月10日に行われました。自然に恵まれた環境の中にある学校で新入生が自転車で通学するケースが多く、また登り下りも多いので、自転車のスキルアップが交通安全のルール遵守と共に重要になっています。そこでこの学校は新1年生だけでなく、2年生、3年生も毎年欠かさず全校生徒で授業を受けています。
当日は春の嵐ならぬ季節外れの雪!で校庭は朝から真っ白。さすがに元気な中学生でも校庭での乗車は無理で体育館で行いました。限られたスペースを使うので未体験の新1年生と、経験のある2・3年生のグループに分かれて、立ち乗り、ブレーキング、一本橋などに挑戦。上級生は通常の自転車キッズ検定プログラムからグッと難しいコースを体験、1年生は基本をみっちり体験しました。合わせて待ち時間には教室で映像と共に交通安全の知識、自転車の整備、乗車のテクニック講座を開催し、実技と知識の両面から自転車により親しめるようJMAインストラクターがお手伝いしました。終了後、来年の開催の要望も頂きました。こうした活動が役立つよう今後も活動していきたいと思いますので、ご希望があればご連絡ください。