高知市の「りょうまスタジアム」にて、「サイクルフェスタ2016 秋」のイベントとして、「自転車キッズ検定体験会」を実施しました。
雨や台風の多い時期ではありましたが、当日はお天気に恵まれました。
30度近い気温でしたので、熱中症には注意しながら、特に夢中に練習する子供たちには、こまめに水分補給をしていただきました。
持ち込みの自転車やレンタル車を使って35名の方が体験され、初心者の親子や本格的な自転車愛好家の方もチャレンジされていました。子供だけでなく、大人も夢中になれるところが面白いと思いました。
また複数の競輪選手もチャレンジ。
想像以上に難しく、面白いとのことで、何度も練習をされていました。
プロにも一定の評価は得られたと思います。
自転車は、年齢差、技量を越えて、みんなで楽しめる乗り物だということを再確認できました。
4月16・17日(土・日)開催場所:りょうまスタジアム (高知市:競輪場)
高知市の「りょうまスタジアム」3階コンコースにて、「高知競輪開設66周年記念」関連イベントとして、「自転車キッズ検定体験会」を実施しました。
会場のスペースの都合により、あそんで楽しい、一本橋やスラローム、丸太越えなどの5種目を体験していただきました。
期間中、集中して混み合う時間帯はあまりなく、落ち着いて何度も納得のいくまでトライできたようで、子供たちは満足そうでした。楽しくて、次の日も参加してくれた子供たちもいました。
最後にステッカーをお渡しするときには、「自転車のルール&マナー」を、子供たちと一緒に音読し、交通安全への意識を高めるようにしました。
子供たちの純粋に無条件にあそぶ姿を見て、再認識することが出来ました。
その気持ちを忘れずに、そのまま成長して大人になって欲しいと思いました。
日本マウンテンバイク協会高知支部 山本 寛
詳しくはこちらへ
当日は、暖かく、冬にしては過ごしやすい一日でした。
検定前に、1~10級までのレクチャーと自由練習の時間を設けました。
練習では、一度も失敗していない子供さんが、本番で失敗していました。
大変悔しそうな表情でしたが、見ている私たちも悔しく感じました。
簡単な課題でも真剣にトライしないと失敗することもある、ということが体験的に理解できたと思います。悔しかったと思いますが、いい勉強になったと思います。
終了後は、6級のアメ取りをアレンジして、お菓子などをたくさん準備して、
お菓子取り放題であそんで盛り上がりました。失敗で悔しがっていたお子さんも、ニコニコで帰ってゆきました。よいイメージで終わってくれて、ホッとしました。
日本マウンテンバイク協会高知支部 山本 寛