2013年12月14日(日)第2回糸満市長杯MTB大会で開催しました。
12月1日(日)開催場所は、高知市久礼野特設会場。
寒い一日でしたが、前回同様、運動量を多くした体験・練習を行い、子供たちの体が冷えないように注意しました。
スラローム、丸太越え、一本橋、ボトル倒し、そして人気のアメ取り等、道具を使った一人では練習しにくい種目を重点的に行いました。
毎回、練習の最後に行うアメ取りの6級は、アメ以外に、コップに入ったジュースをしてみたり、硬貨にしてみたら更に集中力が増すのでは?(冗談)等のリクエストもあり、いつも楽しく盛り上がります。
最近の子供たちは、目標の達成や技術向上の喜びより、お菓子がもらえる、何かがもらえる等、実益のある事の方が喜ぶようで、ちゃっかりしているような印象でした。
何か、お菓子で釣るような事にも違和感はありますが、それでマナーが良くなり、事故が減るなら、まずはOKだと考えています。
ゆくゆくは、子供たちが自転車にマナー良く安全に、上手く乗れるようになることを、カッコ良く、誇りに思えるような指導を目指したいと思いました。
日本マウンテンバイク協会高知支部 山本 寛